2012/06/22

「スタイルのある人」インタビュー:原 穂高さん

家庭医
原 穂高先生

普段は常に、話を「聞く側」なので、逆に質問をされる機会が少ない..という原先生に
お話をお伺いしました!
今までで一番嬉しかった印象的な贈り物のお話では、
先生らしいエピソードを話してくださいました。

それでは、インタビュースタートです。

〇毎日の生活で大切にしていること/心がけていることはありますか?

ー「寝ること」です。
 仕事は全て病院ですることにしていて、自宅にはパソコンも置いていません。
 家にあると、帰宅後も休日もずっと文献を読んだり仕事をしてしまうので、敢えて家はネットも繋いでいません...
 病院で仕事をする方が効率も良いので。

〇忙しい日々の中で、リラックスできる方法・先生にとって欠かせない「とっておきの時間」はありますか? 
 自分へのご褒美・贅沢があれば教えてください。

ー散歩・映画鑑賞・美味しいものを食べること・寝ること
 自分へのご褒美で購入したホームシアターのセットでのDVD鑑賞です。でも、まだ10回も使ってない。。。

〇「スタイルのある女性」とは、どんな女性だと思いますか?

ー生き方がかっこいい人。
 好きなことや何かに一生懸命取り組んでいる人。仕事に限らず、子育てでも。
 そんな人は・・・・・思わず振り返ってしまいます。

〇今までで一番印象に残っている贈り物は何ですか?

ー患者さんからいただいた手紙です。
 ほとんど視力を失いかけていた患者さんからの手書きのお手紙が一番印象的で、いただいたお手紙は、机の引き出しにまぎれないように大切にとってあります。

〇お花についてエピソードがあれば、教えてください。

ー(13年前)小学校の卒業のときに株分けして持って帰ったインドハマユウの鉢が実家にあるんですけど、何度も植え替えをして、今は両手を広げて抱えきれないくらいのサイズの鉢に成長するまでになりました。

(草木染めをされたり、ラベンダースティック・リースを手作りされるお母様が、大切に育てられているそうで、淡く優しいピンクの花を咲かせてくれます、とお話してくださいました。)

お忙しい中、インタビューにお付き合いいただき本当にありがとうございました。

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お忙しい中、インタビューにお付き合いいただき本当にありがとうございました。
上記のインタビュー内容以外に、
「今の先生ご自身は、数年前に思い描いていた“目指すべき理想像”に近づいていますか?」との問いに、
まっすぐなYESの答えが返ってきたことが、わたしにとって一番印象的でした。
わたし自身も、目の前のこと・数年先のこと。。。もっと目標を立てて一生懸命がんばって、先生のように周りから応援されるようになりたいなぁ、と思えました。

原先生、ありがとうございました。 ゆっくり寝てくださいね。。



原 穂高医師




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